天真爛漫なゴールデン・レトリーバー

陽気なパートナーをお望みなら、ゴールデン・レトリーバーがおすすめです。
ゴールデン・レトリーバーは、とにかく人間が大好き!
好き嫌いすることなく、誰にでもなついていきます。

嫌なことがあってもすぐに忘れてしまい、楽しいことだけに
ひたすら夢中になれるというポジティブさは、うらやましくさえ思うほどです。
天真爛漫で根っから陽気で明るい性格なので、誰からも愛されやすい犬とも
いえます。

誰にでもなつくといっても、もちろん主人は特別。
主人が側にいるだけでも嬉しいのに、一緒に遊ぶとなると、
まるでそれ以上の幸せはないというくらいに喜びます。
そんな姿を見ていると、こちらの愛情も深まりますね。

すこぶる温厚で平和を愛するゴールデン・レトリーバーが、
攻撃をしてくることはまずありません

こどもに対しても、我慢強くて力を加減しながら遊んでくれるので、
こどもがいる家庭でも安心して飼えます。

ただ、優しく愛情豊かな性格に甘えきるのは良くないです。
こどもは、力の加減を知りません。
ゴールデン・レトリーバーがこどもに危害を及ぼすことは考えにくくても、
その逆がないとは言えません。
悪気がなくても、こどもは時に想像のつかないことをする場合もあるので、
一緒にいるときにはできるだけ目を放さないようにした方が賢明です。

ゴールデン・レトリーバーは、根っからの甘えん坊で寂しがり屋の犬です。
家の外で飼うことは、ほぼ100%無理です。
どんなときも誰かと一緒にいたがり、常にコミュニケーションを求めてくるので、
できれば家の中で飼いましょう。
家の中で飼育できるのなら、数ある大型犬の中でも、
ゴールデン・レトリーバー以上に飼いやすいものはいないでしょう。

ゴールデン・レトリーバーが無駄に吠えることはありません。
主人が必ず帰ってくるとわかっていれば、淋しさを感じながらも
留守番だってきちんとできます。

とても穏やかな気性をしていますが、はしゃぎ方が極端におおげさな点には、
ちょっと注意が必要。
遊びに夢中になると、我を忘れて大騒ぎしてしまいます。
もちろん周りを攻撃する気など本人にはさらさらないのですが、
その体の大きさを考えなくてはなりません。
特に2歳頃までは、家の中にあるものが壊されてしまう可能性は
大いにあります

大切なものは、近づけない方がいいでしょう。
また、小さなこどもがいる場合も、気をつけて見てあげた方が良さそうです。

しかし、それも2歳頃までのこと。
3歳を過ぎると、徐々にやたらとはしゃぐことはなくなっていきます。
年を重ねるにつれ、物分りがよくなり、物静かになっていきます。
ゆったりと落ち着き払った姿には、大人の貫禄たっぷり。
遊びまわるよりも主人の足元でくつろぐことが多くなり、
物を破壊されるんじゃないかとハラハラさせられた頃が嘘のようになります。

普段は大人らしく落ち着いているものの、遊ぶときや喜んだときは、
相変わらず大騒ぎ。
こどもの頃のような無邪気さを見られなくなり、
淋しさを感じることもあるでしょう。
そんなとき、大きな体で大きく喜びを表現する姿を見ると、
なんとなくほっとしてしまったり…。