犬の病気チェック

犬の病気を見逃さないためにも、日頃から気をつけて見てあげましょう。

歩き方や足の運び方がいつもと違うと感じた場合、それが続くようなら
専門医に診てもらいましょう。

 

<歩き方について>

犬が歩くとき、ふらついたり足を引きずったりしていませんか?
いつもと歩き方に違和感を覚えませんか?
どこかを痛がる様子はありませんか?
歩かせようとすると、嫌がる様子はありませんか?

立ち上がるときはどうでしょう。
足は震えていませんか?

これらの症状に思い当たる点がある場合、足に何らかの異常があるかもしれません。
足の脱臼や骨折、肉球の外傷、椎間板ヘルニア、関節炎、
成長期のカルシウム不足などである可能性も考えられます。

そのまま無理に歩かせていると、悪化してしまいかねません。
どんなときにどんな風に痛がるか、その場所はどこなのかを注意深く観察し、
専門医に診察してもらうことをおすすめします。

 

<運動時について>

いつもに比べると、わずかな運動で苦しがることはありませんか?
そんなに長く歩いたわけでもないのに、息切れをしていませんか?
また、咳き込むなど、呼吸の仕方に異常はありませんか?
呼吸がゼーゼーと荒く、舌を見ると青く変色していませんか?

いずれかの症状に当てはまる場合、心臓疾患や呼吸器疾患を
起こしている可能性があります。

お尻を犬が地面にこすりつける仕草をみせることはありませんか?
その場合、便や肛門の状態を調べてみてください。
下痢や軟便をしているかもしれません。

また、寄生虫がいる可能性もあります。
肛門腺に炎症を起こしてたり、肛門のうに分泌物が
過剰にたまったりしている場合も、地面にお尻をこすりつけます。

長い髪の毛や紐などを飲み込んでしまったときは、
便の切れがスムーズにいかず、同じような行動をとります。

ぶら下がっている便を取り除き、そのような行動をとらなくなるようなら、
問題はないといえるでしょう。
しかし、それでも同じような行動が続くようなら、
病院で診察を受けることをおすすめします。

その場合、できれば便を持っていくといいでしょう。
そうすると、すぐに検査に回してもらえます。

犬が黙っているときには、耳や目のチェックをしてみてください。

目やにが多かったり、涙を出していたり、目を頻繁にかいたりはしていませんか?
何度目を拭いても同じような症状が続くようなら、目に異常が起きている証拠かも
しれません。

耳をふったり気にしたり、耳をかゆがる場合、耳の中をチェックします。
異臭がしたり、ガーゼで軽く拭ってあげた際に真っ黒の耳垢が出たりしたら、
動物病院にかかってください。

動いているとき・静かにしているとき、いずれについても、
いつもと違う様子が見られるときは注意が必要です。
できるだけ早い段階で、専門医に診察してもらいたいものです。